幅広いセキュリティ人材ニーズに対応するカリキュラム
enPiT1およびそれ以前から実践的情報セキュリティ人材育成に取り組んできた大学間および産業界との連携を継承します。また、サイバーセキュリティ分野の人材育成に必須である先進技術の実践的理解・応用能力の開発教育を実施するために、大学間連携による特徴的で多様な教育内容と、産業界(製造企業、サービス提供企業、ユーザ企業)およびセキュリティ関連団体との連携による実践的人材育成を行います。
教育の概要
- 基礎知識学習基礎科目(必修4単位)と、重点実施校が提供する3科目の専門科目(必修2単位)により、体系化された基礎知識に基づく総合的知識を養成
- PBL基礎演習科目として、各大学が提供する特徴的なPBL演習(必修1単位)により経験的知識を養成。他大学を含む複数科目履修を奨励
- 発展学習高度な内容を扱う先進演習科目として大学院インターンシップと先進PBLを実施し、先進PBLは受講者数を少数に制限して選抜した受講者を育成
PBLテーマ案
企業などと連携し、多彩な特徴をもって設定し、相互提供します。
- システム技術、サイバー攻撃体験、ログ解析
- プライバシー保護プロトコル
- インシデントレスポンス、CSIRT基礎演習など